休日の過ごし方 その1

今年はなんだか連休がたぁ~くさん!
ある気がする。

すると、家に皆が大集合で、
時間の潰し方と、
3度の食事に、
頭を痛めるすねっちなのです。


先月の連休は運動会と
その予備日に全日当てられていた。
しかし、
前日までの大荒れの天気も
うそのように晴れて、
予定通り、無事運動会終了。

さてさてこうなると、
残りの休日の過ごし方が問題となるのだ。

連休最終日は抜けるような青空
こんな晴天めったいないぞ!
・・・というわけでココへ行って来たりした。
(詳細はその2で)





そんなわけで、今月の連休はどうしよう?
と思っていたら・・・・・・・。




4日に、お隣の会館で、


大鹿歌舞伎の無料公演があった。



一度は観てみたいと思っていたし、


『入場無料』

『どなたでもご自由に
 ご入場いただけます』



なんて書いてある・・・、
子供と一緒に行かれてタダなんて、
行かない手はない!


・・・・・とばかりに、
それとなく目につくところに広告をおいて、
夫の関心を引く作戦に・・・。



音楽鑑賞や、美術館めぐり、
はたまた寺めぐり・・・と、
たいていすね子が行きたいところは
「いいねぇ~」と賛同してくれるので、
非常に助かる。




今回もご他聞にもれず、



「おぉ!大鹿歌舞伎じゃん!


しかも、無料?!観に行くか!」





と、即刻決定!!





チョビーには、


「またお母さんの好きなもの
観るんでしょ?!」



と呆れたように言われましたが、
有無を言わさず、ご同行いただきました。






演目は



奥州安達原 


袖萩祭文の段






『奥州安達原』という作品は、


  近松半二が竹田和泉らとの合作で、
 宝暦12(1762)年に書き下ろした
浄瑠璃作品を歌舞伎化したもの。
  前9年の役と呼ばれる源頼義の
 奥州安部一族征伐を題材とし、
 安部貞任、宗任、の復讐劇を軸に、
 安達原に住むという鬼女の伝説や、
 謡曲「善知鳥(うとう)」などを取り入れて、
 複雑で緻密な筋立てで描いている。
  五段で構成されているが、
 中でも三段目は「袖萩祭文の場」を持ち、
 とりわ有名である。
 



というものだそう。


今回上演された『袖萩祭文の段』


  源義家の妻となった姉とは対照的に、
 親の意に反して阿部貞任と不義の仲となり、
 勘当された末娘の袖萩が、
 貞任とも生き別れ、盲目の袖乞いとなり、
 娘お君に手を引かれて諸国を流浪する。
  
  たまたま両親が留守番をしている
 環の御殿の門前に、
 雪降りしきる中たどり着く。
  門外から聞こえる祭文の歌声で、
 母浜夕は娘と知って嘆き悲しみ、
 罪を許してやってくれと
夫・平謙仗直方を説くが、
 その許しは得られない。
  
  降りしきる雪の寒さに震えつつ、
 父の難儀を気遣う袖萩は、
 突然忍び寄ってきた夫の弟・宗任から、
 一族の敵、直方を刺せと短刀を手渡される。
  宗任は義家の捕われの身となっていたが、
 縄目を解いて逃げのびてきたのだが、
 再び義家に見つかるも、その場は見逃される。

  一方直方は、勅使桂中納言教氏から
 環の宮と宝剣が行方不明である責を問われ
 切腹の身となる。
  袖萩も全ての希望を失い、
 父・直方の後を追って短刀で上喉を突く。

  実はこの桂中納言は安部貞任の偽りの姿、
 すぐに義家に見破られてしまう。
  貞任と宗任は義家に戦いを挑むが、
 環の宮と宝剣の所在が知るところとなるまで
 勝負は延期と後日を約し、
 袖萩の娘お君を引き取って分かれる。



  
という簡単な物語。


きっと観に来ているのは、
じいちゃん、ばあちゃんばっかりだろうね・・・
なんて言いながら、行って来ました。

(やっぱり!そうでした(^^)
 でもでも居ましたよ、家みたいなのが
 何組か・・・)




日本中に、大鹿歌舞伎のように
伝承文化を維持しようとする団体が、
193あるそうだ。

その中で、

平成8年11月28日に大鹿歌舞伎が


国選択無形民族文化財

の指定
を受けたそう。  


翌年は、山形県の保存会が同指定を受け、
現在でも、この2つだけなんだとか。



なんだか良くわからないけど、
とってもとっても貴重なものなんだな。




舞台セットも立派なもので、
義太夫?(出囃子?)も
おじいさん(失礼かな?)が一人で2時間という
長丁場を担っていて、上手だった。


役者が歌舞くところはプロ同様、
拍子木の力強いカカッ!!と言う音が入るが、
あいのて?の「よっ!○○屋」という
屋号の掛け声がなく、
なんだかちょっと寂しい・・・(´`:


また、歌舞き方もプロの様に
目を大きく見開いて
首を大きくグルット回して一時停止!

・・・と行かないところがアマらしい・・・?!
なんて思いながら観ていた。



しかし、一社会人・一村民の人々による歌舞伎で、
こんなにも濃厚なすばらしいものが観れるとは、

すね子 ビックリ!感激!!でした。

やはり第一に指定を受けるだけのことはある。


年に二度、村の舞台で公演があるという。
今度はぜひ、出向いて観てみたいなぁ~(☆o☆)




チョビーにはちょっと難しかったと思うけど、
前半の1時間、頑張って静かに観ていられた。

後半の登場人物が沢山出てきて、
一番の山場のところを、


「おなかすいたぁ~」

「疲れたぁ~」



攻撃にあい、
外でしばしのおやつタイムに付き合ったので、
見逃してしまったが、

その迫力有る演技が繰り広げられていることは
外にもれ聞こえてくる音でわかった。



ランランは???だったようだが、
後半の歌舞伎独特の
こっい~メイクの人物を指差し


「あれ、こわぁ~~い!あれぇ~」


と連発しながら、
舞台を眺めていた。

夜中にこわぁ~い人々が
夢中、襲ってはこなかったようで、
良かった良かった。(^^)








そして、5日は
チョビーが頑張って歌舞伎を見たご褒美に、
佐久間レールパークなるところへ、
朝早く電車に乗って行ってきました。



片道約2時間弱、
朝早いこともあり、車中で朝食。

久しぶりに乗った電車でのんびりと
景色を楽しんだり・・・。
(それにしてもすごい山の中や
 めちゃくちゃすごい傾斜面を走っていた)


電車の本数も少ないので、
開館約1時間前に到着。
佐久間レールパークのある駅に行くには、
その時間の電車しかないのだから、
仕方がない。(後はお昼到着になる)

しばらく外で遊んだり、
おやつを食べたりしてすごし、
いざ、入園。



入園料を払ってもたいした額ではないが、
切符を見せると無料とのこと。

しかし、チェックする人もなく、
フリーパス状態。


前に行った横川にある
碓氷峠鉄道文化むらの事を思い起こし、
ココはどんなかな?・・・と、
期待して入ってみたが・・・・・。


大人的には(いや子供でも?)
ちょっと物足りなかったかな~?
所狭しといろいろ展示はしてあったけど・・・ね。



しかしチョビーは、
2階にある沢山のプラレールにはまりました。
特に、自分で組み立てて遊べるコーナーに。

家には、30cm楕円の
ミニプラレールしかないので、
大きなものを、色々組み立て、
しかも電車は手動で動かすのが、
チョビーにとっては何ともいえず
楽しいようであった。



どうせすぐに飽きてしまうだろうから、
1時間半ほど遊んだら、
また電車に乗ってさらに南下し、
温泉にでも入って時間を潰して、
最終の伊那路号に乗って、
(最終で豊橋13:00発だよ)
家路につけばいいか?
・・・なんて大人の楽しみも考えていたのに、


「もっと遊んでいたい!!」


とテコでも動きそうにない勢い。



しかしその電車に乗らなければ、
温泉には入れない・・・・・。

となると、
お父さんが怒り始めた。



「温泉入れなくてもいいのか?

さっきまでは、

温泉温泉って言ってたくせに!!」




と珍しく大人げもなくイライラして、
声を荒げていた。


チョビーへのご褒美で来たのだから、
チョビーに選択権を与えよう。

電車でのんびりと出かけてきたのだから、
1日ぐらいゆっくりのんびり、
ひととこで過ごすのもいいじゃん(^^)



そう腹を決め、
帰りの電車がくる14:00過ぎまで
プラレールにいそしむことにしました。



ランランは、眠いんだけど、
いろんなものが気になって
それどころではない様子。

展示車両の0系新幹線の頭(一番奥)が
いたくお気に召したようで、
(本当に魚の頭を切ったかのように、
 新幹線の先頭の部分しかないのです)


「あれ~乗う~」


と何度も何度も手を引っ張って、
催促されました。

でも、運転台が高いせいか


「こわっ、こわっ」


と腰が引けてしまうのでした。




午後1時すぎ、何だか急に、
今までにもまして人が多くなってきたので、
そろそろやめよう・・・と促し、
ちょっと遅い昼食を外で食べました。

〝食事ができるところはない〟
と言うので、持参したけれど、
簡単なもの(うどん・そば、定食など)なら、
提供しているお店が園内にあるじゃん。( ̄ ̄;


 「あぁ~、うどんの汁の良い匂い~」

 「食べた~~い」


という声を無視して、
持参品で我慢、我慢。

あぁ、でも本当に良い匂いだったなぁ。
食べられないと余計、
美味しそうなんだよね。(^^;




帰りも2時間弱の車中はきついだろうと、
最終の特急伊那路に乗る。
30分くらいは短縮できるし、
乗り心地も良い。


連休最終日の最終特急だからか?
もの凄く込んでいた。



かろうじて自由席に座れたけど、
気づいてみれば、喫煙席( ̄ ̄;

子供連れで喫煙席はきっついなぁ~・・・
と思いつつ、
一番においに耐えられなかったのは、
すね子自身だったかもしれない。
(なんとも息苦しい1時間強だった)



途中、天竜ライン下りの船が一艘、
沢山のお客さんを乗せて
川を下って行ったそうな。


「おーいって手を振ってたよ」


って、チョビーは観察していたようだ。





特急に乗ったので、
家の近くの駅では降りられず、
終点の駅からタクシーにて帰宅。


普通電車に特急にタクシーと、
1日でいろんな乗り物に乗り、
大興奮、大喜びのチョビーとランランでした。



それにしても、
小学生以下の子供2人までは
電車賃無料だったなんて・・・
知らなかった・・・。(?ゝ?!
なんか、得した気分。



さて今月は、
あれこれ観て、歩いて、
充実した連休が過ごせた・・・かな?


親は疲れたけど、
楽しそうな子供達の姿を見られて、
心もホクホクできたし、
まずまずの連休だったかもしれない。

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