晴れ舞台

11月の日・祝日の4週にわたって
開催される文化芸術祭がある。
今年で20回目の節目だとか。

そんな祭典に、この日曜日
チョビーが園で出演した。


昨年は、出演団体多数で
年少と年長のみの出演だったので、
チョビーは年長にして、
初舞台・舞台締めとなった。



今年も年少さんは、
風呂敷で作った忍者服を着て、
可愛らしくバルーンでの演技。

年中さんは同じく忍者服で、
フラフープ跳び・縄跳び・大縄跳びを披露。

そして最後に折り紙で作った
手裏剣を会場に投げて、退散。



年長さんは、白い衣装に腹掛け、ねじり鉢巻で、
竹馬、一輪車、側転を披露。
チョビーは竹馬に出たけど、
運動会の時よりもずっと上達していて、
高い竹馬に乗って見せてくれた。
親ばかながら、
よくもこんなに成長して・・・と、
感慨深いものがあった。


一輪車のお友達達も、
運動会のときよりも
俄然上達していて、
我が子でないのに涙が出てきた。


側転の子達は、
まるでサーカスかどこぞの歌劇団の
一芸を見ているかのようだった。
回るテンポも速いし、
片手側転なるものもやってのけていて、
ビックリビックリ!!

子供達の持つ力・パワーに圧巻だった。



そして、締めは和太鼓。
年長になってから
太鼓に向かっての練習がスタート。

毎日毎日練習が合った訳ではないが、
子供達が打ちたい太鼓を選び、
それぞれがしっかりとした自負を持って、
自分の太鼓に臨んだのだと思う。

全員が同じリズムというわけではなく、
それぞれの太鼓によって、
打ち方も振り付けも違う。


もう18年の伝統があるという。
1曲は、太鼓の基本的な曲だが、
もう1曲は流行の音楽に合わせて。


毎年毎年曲を決め、
振り付けを依頼し、
各セッションの子供達に教え込み、
覚えさせるのは大変なことだと思う。

チョビーは真ん中の列にある、
絞め太鼓だったので、
そんなにたくさんの振り付けはなく、
リズムもどちらかというと単調。
それでも、初めて取り組むには
大変なようで、
もう、頭の中は太鼓・太鼓・太鼓・・・
だったのであろう。
開けてもくれても、
気が付けばひざでリズム打ちをしていた。


「食事中にお行儀が悪い!」


と怒ったことも度々。


それを相談した夫に、


「今はそれに夢中なんだから、
 食事中だっていいじゃないか・・・」


なんて言われて、
さらに頭に来て、


「そんなことはない!
 どんなに何かで頭の中を占領されていても、
 食事する時は食事でしょ」



と夫にまで激を飛ばす始末・・・
(常識がない!!と怒り心頭)



しかしさすがにあと何日・・・となり、


「今日、間違えて先生に怒られた」


なんて聞くと、
怒るに怒れなくなった。


「あと○日だから、頑張れチョビー」


と応援し、一緒に練習した。


ちょこっと一緒に練習しただけで、
あとはひたすら怒った日々だったのに、

薄化粧に鼻筋にドウラン塗って、
揃いの法被にねじり鉢巻、
30数名が舞台に陣取っての
堂々の演奏は本当に圧巻で、
涙なしでは観られないものだった。


午前・午後と
2つの文化祭に出演し、
2度もその晴れ舞台を目にすることが出来、
親として、大変満足の1日であった。



あんな立派なチョビーの姿が見れるなんて、
ちょと考えも付かなかったけれど、
確実にチョビーは成長し、
自分を確立していっているんだなぁ~・・・と、
嬉しいような、ちょっと寂しいような、
複雑な思いの日でもあった。


そして、1日間をあけて、
昨日は園長先生の計らいで、
ご褒美にと電車に乗って、
りんご狩り温泉に行って来た。

幼児ながらちとおやじチックだけど・・・、
いいなぁ~、温泉!
と思ってしまったすね子である。


ランランは

「ランランも、でんしゃ、
 のいたいなぁ~、のいたいなぁ~」


と何度も何度も羨ましそうに言っていたっけ。


頑張ったご褒美をもらって、
皆に羨ましがられて、
こういうことがあるから、
頑張れるんだろうな・・・。

親としても、学ぶことが多い出来事だった。




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