なかなか・・・・・

すっきり、パッ!!と、
熱がさがりません。



チョビーは37度後半を行ったりきたり。

それでもピークを超え、
元気になったようで、
歯がゆくて寝てられない様子。



ランランにいたっては、
解熱剤つかっても、
一向に8度台後半を保っていて、
夜には、39’6分

初めは元気だったけど、
半日もするとさすがに辛いようで、
グッタリして、目はうつろ・・・







そしたらまたまた、
昔のことが・・・・・




すね子が40度を超える熱を出した時、



「っっったくっ、熱なんか出しやがって・・・
 何のために休ませたんだか、
 役に立たなくて・・・




そう言われたときの場面が
思い出された。



自分から湯気がでているんじゃないか??
そう思うほどフーフー言って、
熱くて熱くてフラフラして、
トイレに行くのも大変。


それなのに、
そんな風に言われたら、

今からでも学校行かなきゃ!

・・・そう思ったんだよ。




なぜそう言ったか、それは・・・・・


珍しく兄が発熱(38度台)し、
具合が悪くて休んでいたので、
たいした風邪じゃないすね子を休ませ、
兄の面倒をみさせようとしたから。


それなのに、
面倒見役のすね子の方が発熱して、
兄に面倒みてもらう立場になってしまい、
すね子母の怒りに触れた・・・

というわけ。



「もともと平熱が低いお兄ちゃんが熱を出せば、
38度だって、大変な熱なんだ。
平熱が高いすね子なんて40度ぐらいの熱、
たいしたことないだろう。

平熱が低い人ほど、
熱出たときは大変なんだ」




そう言って、
すね子を邪魔者扱いし、
一生懸命兄の面倒をみていた。

すね子が風邪で寝ていても、
仕事を抜け出して
様子見に来ることなんて滅多にないのに、
兄が休んでると、心配して来るんだよ。



熱出しちゃってゴメンナサイ。
消えてなくなりたいほど、惨め・・・


そう思って、布団にもぐっていたっけ。



息苦しいから、「フーッ」と時々、
息をつくんだけど、
この息を最後に、
熱が下がって・・・

そんな祈るような思いだった。





母がいなくなると、


「気にするな。
 熱高いんだから、
 寝てなきゃダメだよ。」



そう言って、
自分だって熱出してるのに、
すね子に塗れタオルのせてくれたり、
熱測ったりしてくれたお兄ちゃん。


嬉しいんだけど、
惨めで、涙が出た。
役立たずなんだ・・・って。



その時だったかな??
魚肉ソーセージを半分に切って、
割り箸にさして、焼いてくれた。


そんなの食べたの初めてで、
その食べ物も、食べ方も、
それが出来るお兄ちゃんも
みんなみんな、凄い!凄い!
羨望の的だった。


だから、今でも、
魚肉ソーセージは、
早々簡単に口には出来ない。

もったいなくて、
手軽には食べたくない。

懐かしくて、ちょっと苦しくて、
心がポカポカする味。








そんなことを思い出しながら、
フーフーいってるランランの頭を撫でた。


「辛いね、苦しいね」


そういうと、
半開きの目で、
少しだけ顔が動く。

すがることも大変なくらい、
辛いんだろうな。

ジッと静かに、フーフーいって、
ただただ、横たわっている。


子供のそういう姿を見るのは、
とっても辛いね。
本当に辛い。

早く、元気になってね。
チョビーも、ランランも。




               








朝、チョビーは36度台に熱が下がった。
あぁ~~、良かった。
明日は、遠足だから、
何とかこのまま、元気になっておくれよ。


ランランは・・・・・、
下がったものの、まだまだ37’7度。

それでも、とっても元気に起きだして、
本を取り出して、一人読みふけっている。


「ランラン、まだ熱あるんだから、
そんなことしてちゃダメだよ。
ちゃんと寝てなさい!!」



なんて、チョビーに言われても、


「だってぇ~、本読みたいんだもん


と全然意に返していない様子。




でも、良かったぁ~元気になって。

今日1日は、のんびり・・・・・だけど、
うるさい日だったね。

元気になると、こうなんだ。






そして午後、
がなって、雨が降ってきた。


「あぁ~、雷さん鳴ってるから、
おへそとられちゃうぞ



ってチョビーが言うと、


トイレに行ってたまま
なかなかパンツをはかないでいたランラン。



「雷さん怒ってる
 おへそ、とられちゃう・・・



と、大慌てでパンツはいて、
ズボンはいて、
一生懸命おへそしまってた。


その仕草が何とも可愛くて、
思わず笑っちゃった。


元気になって、
思わずもらえた笑えたひと時。

雷さん。ありがとう。




お昼寝しながら、雷の音を聞く。


「雷さん、怒ってるね。
 なんで、怒ってるのかな?」



「雷さんて、お化け?


「えぇ??違うよ、神様だよ」


そんなふうに
ランランとチョビーと話しながら、
布団でゴロゴロして過ごすのも、
とっても楽しいひと時だった。



雷さん、
お礼言われたり・・・
怒ってるっていわれたり・・・
お化け扱いされたり・・・
神様にされたり・・・
大忙しだね。


こんなふうに、子供とのふれあいの時が、
すね子の心を浄化させてくれてるんだろうな。

ありがとね。

ちょっと煩いけど、
いつものように、
元気な二人で、いてね。


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